生まれつきの才能?「ひらめき力」は育てられる!

これからの変化の時代、
新しいアイディアをどんどん出して、
変化を機会に変えていくことが、
あたりまえになっていきます。

そんな、創造性が求められる時代に輝くのは、
ひらめきのある子供たちです。

ひらめきは、
生まれついての才能なのでしょうか?
そうではありません。
「ひらめき力」は育てることができます。

その第一歩は、
何を見るのかという、
「視線」を大切にすることです。

自分らしい「視線」を大切に

わたしたちは、この世界にたった一つしかない
「自分だけの視点」を持っています。

そして、その「視点」から見える世界は、
もちろん1つではありません。

どの方向に、どの広さに、どの深さに、
「視線」を向けるのかによって
見える世界は変わってきます。

わたしたちは、
カメラが世界の一部を切り出して写真にするように、
自分の「視線」で世の中を切り取って、
自分の中に積み重ねているのです。

そして、
何を見ようとするのかは、
わたしたちの自由です。

ひらめきは、
他の人が持っていない「気づき」
を自分の中にたくさん持つことで
生まれてきます。

だから、
何を見るのかという「視線」の
自分らしさを大切にするほど、
「ひらめき力」が培われるのです。

「ひらめき力」の育て方

「ひらめき力」のある子に育てるには、
その子ならではの「視線」を大切にして、
得られた気づきを
積み重ねるサポートをしましょう。

例えば、
・いろいろなことに着目できる環境を準備する
・子供が見ようとしているモノゴトに注意を払う
・見ているモノゴトについて、話してみる
などして、
子供の独自の気づきを引き出してあげましょう。

逆に、
・動画など、子供の注意を強引に惹きつけるものばかりみせる
・大人の都合で、見せたいものだけみせる
といったことばかりになってしまうと、
子供は、他の人と同じものしかみることができず、
個性を伸ばせなくなり、
ひらめきを得ることができなくなってしまうので要注意です。

解釈することの自由

さて、今回、
わたしたちは、
自分の「視点」から、
自由に「視線」を世界に投げかけて、
自分ならでの気づきを積み重ねることができる
という話をしました。

次回は、わたしたちが見たものを、
自由に解釈することができるということについて、
話を進めてみたいと思います。

それは、
子供たちが、意志を持って
主体的に生きていくための大事なポイントになります。

では、また次回お会いしましょう!
フォローいただけると嬉しいです。

Ciao!

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