地頭を鍛える知育ブック「ことばの まほうつかい」

子どもの考える力を高めるためには、
あたりまえですが、単語を学ぶことはとても大切です。

特に、「色」、「形」、「大きさ」などの言葉を学び、
物事の「属性」をより深く理解することで、
子どもの認知能力を大きく向上させることができます。

トイボックスの新刊、
「ことばの まほうつかい」をとおして、
子どもたちは、フラッシュカードをめくるような感覚で、
「大きい、小さい」や「長い、短い」など、
モノゴトの特徴を表す24の反対語を学ぶことができます。

この本の特徴を3つご紹介します。

特徴1:一段広範な概念の習得

子どもたちは、「大きい、小さい」や
「ひろい、せまい」などの形容詞をただ学ぶだけでなく、
同時に「大きさ」や「幅」などの、
一段広範な概念も理解することができます。

子どもたちは、広い概念と、より具体的な反対語の両方を理解することで、
モノゴトの特徴を、より素早く、正確に考えることができるようになります。

特徴2:複数の例を繰り返すことで理解を促進

この本では、一組の反対語を説明するために、
1つではなく3つの例を提示します。

たとえば、「大きさ」の概念を例示するために、
「大きな象と小さなネズミ」、「大きな木と小さな花」、
「大きな建物と小さな家」の3つの例を紹介します。
複数の例を繰り返し示すことで、子どもたちの理解を促します。

特徴3:修飾語を分類した上で学ぶ

子どもたちが、整理された形で物事を理解するためには、
言葉を学ぶ際にもそれらを整理して学ぶことが重要です。

この本では、「大きさ」、「長さ」、「幅」など、
モノの特性を直接説明する24(12組)の形容詞に焦点を当てています。

これらの形容詞は、一緒に使われることが多く、
例えば、子どもたちが粘土で遊ぶとき、
作りたいものの大きさや高さ、幅について、自然と同時に考えたりします。

「前、後」のような相対的な位置関係に関する概念、
「多い、少ない」のような数量的な概念、
「早い、遅い」のような時間に関連した概念などは、第2巻で取り上げます。

修飾語句を分類し、どの修飾語句がどのような状況で使われるのかを熟知することは、
物事を分析し理解するための基礎となります。

ことばの まほうつかい」は、子どもたちが、
この世界を説明する言葉を学ぶことで、
まず、世界に対する理解を深め、
さらに、そうした言葉を自由自在に操る力を身につけることで、
まるで魔法使いのように、
創造力を発揮できるようになることを目指して作成された知育ワークブックです。

ぜひ、お子さんと一緒に、
言葉を学ぶ旅を通じて世界を探索する楽しみを味わってください。

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