0歳から「自分らしく生きる力」を育む絵本、準備中!

0歳から「自分らしく生きる力」を育む絵本

これからの、変化が大きく、予測が難しい時代に生きる、
わたしたちの子供たちは、
「良い学校にいって、大企業に入って、偉くなる」といった、
「正解」がある生き方を、求められてはいません。

子供たちには大きな自由が与えられていて、
「好きなことを仕事にして、社会の役立つ』ことが
求められています。

そのためには、子供の頃から、
自分の「好きを育てて、実現する」ことに
取り組んでいくことが大切です。

「きらきらきら」は、そのための、
「0歳からのセルフコーチング」ができる絵本です。

絵本は、デザイン豊かな図形と擬音語だけで構成されており、
直感的に理解することができます。

幻想的なイラストは、
イラストレーターさんのchun×chunさんに作成いただきました。

欧米に比べて「自分の好き」を追求することに
控えめな文化の日本の子供たちを、
応援できる絵本になればと願っています。

「好き育て、実現する」というストーリー

きらきらした世の中に「ぽんっ」と「ふわふわ」が生まれます。
その「ふわふわ」は周りの大きな図形に触れると、
その図形の特徴を少しずつ取り入れていきます。
しばらくすると、「ふわふわ」は、立派な三角形に成長します。

三角形になってからは、尾っぽのようなものがにょきにょき生えて、
それを使って、スイスイと動きまわることができるようになります。
気が付くと、周りのさまざまな図形たちは、
尾っぽのようなものを繋ぎ合わせて、より大きな図形を作っていきます。
でも三角形は、どの図形の間にも入らずに、旅を続けます。

すると、ある時、大きな図形と図形の間に、
自分がぴたりとはまる場所を見つけます。
三角形が、その場所で、大きな図形と図形をつなげると、
「ばりばりばり!」と大きなエネルギーが生まれて、
みんなが「きらきらきら」と輝きだします。


世の中の輝きは、一人ひとりが、
自分自身を磨いて社会とつながることで、もたらされていたのです。

0歳児に伝わる「実験的」な新しい絵本

「きらきらきら」は、いくつもの実験的な新しい試みにチャレンジしています。

三角形が主人公の、図形だけの絵本

この絵本には、人も動物も登場しません。
三角形やS字など、カラフルで楽しいデザインの図形たちだけが登場します。
その図形たちだけで、「好きを育て、実現する」という
「これからの生き方」のストーリーを紡いでいます。
言葉も擬音語しかありません。
だからこそ、0歳児でも、絵を追うだけで、
ストーリーの展開を感じることができます。

パターン認識を育てる知育の本

「きらきらきら」では、子供のパターン認識の育成も目指しています。
そのために、絵本に登場する、図形たちの色や形の
パターンのロジックにこだわって、イラストを作成しています。

  • 「ふわふわ」が大きな図形から、デザインパターンを写しとる
  • 周りの図形たちが、同じ形、同じ色どうしでつながっていく
  • 三角形が、自分の場所を見つけたとき、周りと色とパターンを合わせてつながる

問いかけのページがあり、「好きを育てる絵本アプリ」に連動

「きらきらきら」は「0歳からのセルフコーチング」を意図して作成していますが、
年齢が上の子供でも(そして大人でも)楽しむことができるような工夫もあります。

絵本の感想を子供に問いかけると、
子供の絵本に対する理解や、考えを深めることができます。
絵本の巻末には、年齢が上の子供向けの問いかけのページを複数準備しています。
この問いかけのページには、QRコードが掲載されており、
スマホなどを使って、無料のオリジナルウェブアプリ「likelog」を使うことができます。

アプリは、子供の絵本を読んだ反応を、記録するためのものです。
アプリには、絵本と同じ問いかけが掲載されていて、
子供の反応をメモすることができます。
また、どんな気持ちだったのかを、オリジナルの絵文字から選んだり、
テンションの上がり下がりも、記録することができます。

絵本を読んだ子供たちに楽しさを!

絵本を読んだ赤ちゃんは、
とても楽しそうに笑ってくれています!


たくさんの子供たちに、楽しんでもらえたら嬉しいです!

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

上部へスクロール