きらきらきら: 0歳から「自分らしく生きる力」を育む絵本

¥3,000

0歳から「自分らしく生きる力」を育む絵本です。

・イラストをみているだけで論理的思考に親しめる
・0歳児でも「自分らしく生きて、自分と社会を輝かせる」がわかる
・楽しいオノマトペでベビーが笑顔になる
・ワークシートとアプリで、親子のコミュニケーションを深め、考える力を培える

有効: 在庫56個

カテゴリー:

0歳から「自分らしく生きる力」を育む絵本

わたしたち、toyboxのチームは、
子供たちの「好きを育て、実現する」を応援しています。
この、とてもワクワクするけれど、
大人にとってもチャレンジングなテーマに、
0歳からでも取り組めるような絵本を創りました。
たくさんの新しいことに挑戦した絵本です!

イラストをみているだけで論理的思考に親しめる

この絵本の主人公は、カラフルでかわいい図形たちです。
この図形たちの形や色などをみているだけで、
論理的思考力が育つように工夫しました。

例えば、絵本の主人公の三角形が、
他の図形のパターンを写し取っていくことで成長したり、
周りの図形が同じ色や形どうしで結びつくことで
社会を形成したりするシーンなどから
「パターン認識力」が身につきます。

子供たちが「論理的な構造」に親しんでいけるように、
プロジェクトメンバーの戦略コンサルタントが
デザイナーと一緒に、
絵本全体を通して、デザインをロジカルに突き詰めています。

0歳児でも「自分らしく生きて、自分と社会を輝かせる」がわかる

この絵本には、人も動物も登場しません。
かわいい図形とたのしい擬音語だけで、
「これからの生き方」のストーリーを紡いでいます。

「これからの生き方」とは、
「自分らしく生きる」方法を模索しながら、
「社会をより良くする」ために自分を越えた役割を担うという、
個人の自由と高い社会意識を両立させた生き方です。

ベビーたちは、絵本を楽しみながらめくっていくだけで、
「自分らしく生きることで、自分と社会を輝かせる」ストーリーを
感覚的に掴めます。

楽しいオノマトペでベビーが笑顔になる

絵本には、ベビーたちが大好きな
「ぽんっ」、「ぽわん」、「ばりばりばり!」といったオノマトペを
沢山盛り込みました。

これまで読み聞かせをしたベビーたちは、
「キャッキャ」と、とても笑顔になってくれました。

ベビーたちが、たくさん笑顔になってくれればと願っています。

付録つき。ワークシートとアプリで、親子のコミュニケーションを深め、考える力を培える

「きらきらきら」は0歳向けの絵本ですが、
年齢が上の子供でも(そして大人でも)
楽しめるように工夫しました。

絵本は、「読むだけ」ではもったいなく、
親が子供に問いかけをしたり、会話をして、
子供の絵本体験を深められたらよいですよね。

また、絵本を読んだときの、
思いがけない子供の反応などを、
記録に残したいと思ったことはありませんか?

toyboxでは、
子供の「気持ちの変化」の瞬間を記録し、
振り返ることができたら、
子供の「好きを育てる」大きな手助けになると考え、
絵本への反応をメモできる「likelog」というウェブアプリを制作しました。
使い方はこちらの動画をご確認ください。

絵本のあらすじ

ある、きらきらした世界に「ぽんっ」と「ふわふわ」が生まれます。

その「ふわふわ」は周りの大きな図形に触れると、
なにかを学ぶように、
相手の図形の特徴を少しずつ取り入れていきます。
そして、しばらくすると、「ふわふわ」は、立派な三角形に成長します。

三角形になってからは、尾っぽのようなものがにょきにょき生えて、
それを使って、スイスイと動きまわることができるようになります。
思春期の時期でしょうか。

気が付くと、周りのさまざまな図形たちは、
尾っぽのようなものを繋ぎ合わせて、より大きな図形を作っていきます。
でも三角形は、どの図形の間にも入らずに、旅を続けます。

すると、ある時、大きな図形と図形の間に、
自分がぴたりとはまる場所を見つけます。

三角形が、その場所で、大きな図形と図形をつなげると、
「ばりばりばり!」と大きなエネルギーが生まれて、
みんなが「きらきらきら」と輝きだします。

世の中の「きらきらきら」は、
一人ひとりが、
自分自身を磨いて社会とつながることで、
煌めいていたのです。

製作の背景

不確実で自由な、令和の時代に生まれたベビーたちは、
「良い学校にいって、大企業に入って、偉くなる」といった、
「正解」がある生き方を、もう求められてはいません。

子供たちには大きな自由が与えられていて、
「好きなことを仕事にして、社会の役に立つ」ことができます。
でもそれは、子供たちにとって簡単なことではありません。

なぜなら、私たち大人だって、
「好きなことを仕事にする」方法を模索していて、
もっともっと早くから取り組んでいれば、と思っているのです。

だとしたら、なるべく早い時期から、
子供には「好きを育てて、実現する」ことに、
目を向けて、取り組ませてあげたい。

その想いから、
「自分らしく生きて、自分と社会を輝かせる」
というストーリーを、言葉なしで、
0歳からでも感覚的に掴める絵本を創りました。

生まれて初めて触れるストーリーとして、
たくさんのベビーたちの心に残るようにと願っています。

なお、絵本作成の背景として、
変化の時代の新しい「学び」について
インスタグラムツイッターでも発信しているので、
ぜひ、チェックしてみてください。

ベビーに最適な、ボードブックへのチャレンジ

「絵本を製本して、世の中に出す」ということだけなら、
オンデマンド出版でもできます。

実際にこれまで、
「誰かのために役立つことに、モチベーションを見出す」
というテーマで子供のゾウを主人公にした
0〜3歳児向けの絵本
すぽぽぽぽ、ぷっきゅー」を出版しました。

でも、今回は0歳児向けの絵本です。
しっかりとした、なるべく耐久性の高い製本にしたいです。
ですので、3枚の紙を貼り合わせて作る、
「合紙製本(ボードブック)」で制作しました。

この「ボードブック」での提供は、
今のところ、初回出版分の100部と、
限られた数しか準備できないので、
この機会に、ぜひお手にしていただければと思います。

なお、絵本の規格は、
ハードカバー、本文18ページのフルカラーのボードブック。
本文1枚あたりの厚みは、およそ0.6mmとなる計算です。
ボードブックではありますが、市販のボードブックよりも
1ページが薄いと感じられるかもしれないので、ご留意ください。

サイズは、ベビーにとって小さすぎず、大きすぎない
B5の短辺での正方形です。

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